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岡山県出身東大生 郷土の魅力発信 東京の学園祭で白桃パフェ販売へ

五月祭に向け、打ち合わせをする藤田さん(左から2人目)らメンバー
五月祭に向け、打ち合わせをする藤田さん(左から2人目)らメンバー
 岡山県出身の東京大生でつくる「東大おかやま愛好会」が、年2回の学園祭で岡山特産の果物を使った洋菓子を販売し、郷土の魅力発信に一役買っている。18、19両日に本郷キャンパス(東京都文京区)で開かれる「五月祭」では清水白桃を使ったパフェを出品する予定。県の協力を得て観光PRも初めて手掛ける考えだ。

 愛好会は「岡山に関われる場が欲しかった」という文学部3年藤田太郎さん(22)=津山高出身=が代表となり、同郷の仲間と2017年11月に発足させた。現在は1~4年約50人が参加。親睦会を年数回開くほか、昨夏には西日本豪雨の被災地支援のための募金活動も行った。

 学園祭では初出展となった18年の五月祭で白桃パフェ、秋の「駒場祭」でピオーネの揚げ菓子を作り、それぞれ500食を完売。今回は“改良版”の白桃パフェを700食用意し、売り上げの一部は豪雨被災地に贈る予定だ。

 会場では県から提供を受けた観光パンフレットも配るといい「東京との対比で改めて気付いた岡山の良さがある。県外の人に知ってもらいたい」と副代表の文学部3年大林志帆さん(21)=朝日高出身。

 活動がきっかけで岡山に興味を持った県外の友人を実家に招くといった交流も生まれているという。藤田さんは「大掛かりなことを考えるより学生らしい若者の視点を大切に、地道に岡山のファンを増やしたい」と話している。

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