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放課後児童ク 岡山市直轄運営に 統一ルール策定、20年度移行

 岡山市は、共働きやひとり親家庭の小学生を預かる放課後児童クラブを、2020年度から市の直轄運営に移行する。19年度は準備段階として、開所時間や保護者負担金を定めた統一ルールを平津小(同市北区楢津)などで試験的に導入し、効果を検証する。18日発表した19年度当初予算案に3700万円を計上した。

 直轄の対象は、市内に93あるクラブのうち、保育所や民間団体の運営を除く86クラブ。連合町内会やPTAなどでつくる地域の委員会が運営しているが、開所日や時間、保護者負担金などがクラブごとに異なり、経理事務や支援員確保といった負担も増していると指摘されていた。

 一元的に管理するため市の直轄とし、運営は市ふれあい公社に委託する。3月末をめどに統一ルールを策定し、19年度に新たに立ち上げる計画がある平津小のクラブのほか、既存クラブにも試験的に適用する。

 市は、20年度から3年程度かけて移行を完了したい考えで「持続可能なクラブ運営にするため、市が責任を持ちたい」としている。

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