山陽新聞デジタル|さんデジ

岡山県の中核医療機関 川崎医科大学総合医療センター総合健診センター: 「あたまの健康チェック(R)」を脳ドックの検査項目として運用開始

岡山県の中核医療機関 川崎医科大学総合医療センター総合健診センター: 「あたまの健康チェック(R)」を脳ドックの検査項目として運用開始
株式会社ミレニア
元気な頃から受けられる認知機能チェック

 民間認知機能チェックサービスの最古参、セントケア・ホールディング<2374>傘下の株式会社ミレニア(本社:東京都港区)が全国の健診施設、自治体、研究機関に提供する認知機能スケール「あたまの健康チェック(R)」が、2024 年 2 月より、川崎医科大学総合医療センター 総合健診センター(所在:岡山県岡山市)が提供する脳ドックコースにおける検査項目として導入・運用が開始されることが決まりましたのでお知らせいたします。 当社は、これまでの知識と経験を基に、今後もあたまの健康チェック(R)の提供を通じて、「あたまの健康」活動を推進する地域・団体の活動を円滑に支援してまいります。



受診者ニーズは、「超異常値(認知症)の検知」から「健常域での経時変化観察」へ


 認知機能低下の予防のため、生活習慣病が気になり始める中年期からの認知機能の定期チェックが関連医学会から推奨されはじめ、一層ニーズの高まりを見せる認知機能検査ですが、認知症の簡易評価を意図する、いわゆる「超異常値検知」のイメージから受診が見合わせられることが多いのが現状でした。
 あたまの健康チェック(R)は、従来検査法では安定評価の難しかった「若年層」や「健域」における正常値の経時変化観察が可能な業界初の認知機能スケールです。全国の健診施設や自治体における社会実装事例から、他の疾病・疾患とは異なり、「あたまの健康」領域では、受診者は自身の状態を正常値範囲で経時観察することを通じ、その状態を維持したいという思いから、認知機能低下予防に資する指導や情報に対して、強い行動変容意欲を示しやすくなることが分かってきました。
 あたまの健康チェック(R)は、健域においても抵抗感や学習効果の懸念無く(Test-Retest Reliability)、安定した反復検査の提供に適しており、昨今の受診者の「健常域での経時変化観察」ニーズに適しています。

医療職の働き方改革にも寄与


 従前、認知機能検査は、医師やコメディカル職による検査実施が必須でした。あたまの健康チェック(R)の検査者支援ICT技術を活用したDXにより、職能を問わず(Inter-Rater Reliability)、短時間に検査精度を落とすことなく安定した認知機能評価の実施が可能となり、スタッフィングの柔軟性向上や医療職の働き方改革推進に寄与することが期待されています。

「あたまの健康チェック(R)」採用経緯: 鎌田 智有 医師 【センター長・部長(教授)】



 当センターでは、4種の脳ドックコースを提供しており、内、2種のコース(物忘れドック、スペシャル脳ドック)で臨床心理士による認知機能評価をおこなっていました。脳ドックで提供していた従前の認知機能評価法が 2018年度から保険適用となったことや昨今の受診者ニーズとして、元気な頃から状態変化の把握をしたいとの声の高まりがあったことから、国の認知症予防事業や研究事業、そして、全国の健診施設での高い導入実績を評価し、この2種のコースであたまの健康チェック(R)を採用するに至りました。

 あたまの健康チェック(R)による認知機能評価では、検者の職能を問うことがないため、約 10 分で安定した検査結果を得ることが可能です。日本脳ドック学会ガイドラインでは、中年期からの定期評価とリスク提示、生活習慣指導による超早期の認知症予防教育の提供が推奨されています。

 認知症領域では、本邦でも認知症の根本治療薬(疾患修飾薬)が2023 年 12 月に承認されました。当センターは、地域基幹施設として、あたまの健康チェック(R)を有効活用することで、健常域の頃からの早期予防指導や認知機能低下傾向のみられる MCI 群をきわめて早期に発見し、速やかに治療につなげるスキームの構築を目指してまいります。

【脳ドックで認知機能評価】
 川崎医科大学総合医療センター 総合健診センターは、2024 年 2 月から2種の脳ドックコース(物忘れドック、ス ペシャル脳ドック)での「あたまの健康チェック(R)」の標準提供を開始いたします。
 また希望者には、単体オプションとして 4,400 円(税込)にて、定期チェック機会の提供を開始いたします。
 一般脳ドックコース、脳・頸動脈ドックコースの受 診者にも、積極的に「あたまの健康チェック(R)」の受診を推奨し、3,300 円(税込)で提供いたします。

4種の脳ドックコース:

※ 上記は税込表記
※ 標準: 物忘れドック、スペシャル脳ドックでは、あたまの健康チェック(R)は標準検査項目となります
※ 推奨: 一般脳ドックコース、脳・頸動脈ドックコース受診者は 3,300 円であたまの健康チェック(R)が受診可能 ※ 1-3 月は全コース上記より 2,200 円引き

【このような方にオススメ】
〇 糖尿病、高血圧、脂質異常症等の生活習慣病、難聴、睡眠時無呼吸症候群、ストレスや不安、うつ症状、 などに該当する方
〇 60 歳以上就労者で、運転業務、機械・重機操作、資格業務、特殊技能職、企業経営に携わられる方
〇 喫煙歴、不規則な食生活、運動不足などに該当する方
〇 頭部外傷や脳卒中などの経験がある方

PHR アプリ「NOBORI」を活用した DX



 あたまの健康チェック(R)の受検結果は、紙面での提供に加え、PHR(Personal Health Record)アプリ「NOBORI」 (https://nobori.me/)でも閲覧できるようになります。また、「NOBORI」を通じて、チェック結果をご家族や主治医等とデ ータ共有することができます。

認知機能スケール 「あたまの健康チェック(R)」



 認知機能低下の訴えのない健康な方(対象年齢30歳~99歳)から受けられる、国内では初めての認知機能スケール。健常域における認知機能の定量的経時評価が可能。認知機能の状態を0~100の独自指標(MPI値)で分かりやすく経時評価。全国の健診施設、自治体、大学・研究機関、企業・団体などが広域に採用。
2016年度、AMEDの認知症予防事業IROOPの公式認知機能検査に採択。
2018年度から、神奈川県ME-BYO(未病)ブランド認定サービス。
2022年度、PHRアプリ「NOBORI」とのリアルタイム連携体制を確立。
2022年度、本スケールを用いた新分析法が、米ADNI研究Data Inventoryに収載。
2023年度、本スケールを用いた自治体と医師会との連携事業が、厚生労働省老健局長優良賞を受賞。
一般的な認知機能評価法とは異なり、職能を問わず、対面実施の必要もなく、電話やビデオ通話を通じたリモート運用の汎用性が高い点も特徴。
※ タッチパネス式の自己操作型のセルフチェックやMMSE等、従前の認知症の有無や症状を評価するための神経心理検査(いわゆる認知症検査、2018年度からは保険適用)とは評価領域や目的が異なる。



<本件に関するお問い合わせ>
セントケア・グループ <2374> 
株式会社ミレニア あたまの健康チェック(R) 担当
105-0021 東京都港区東新橋2-18-3
TEL:03-5408-7770
FAX:03-5408-7771
Mail: info@millennia-corporation.jp
URL: www.millennia-corporation.jp

<川崎医科大学総合医療センター 総合健診センターの各種脳ドックコースに関するお問い合わせ>
施設名: 川崎医科大学総合医療センター 総合健診センター
住 所: 700-8505 岡山県岡山市北区中山下二丁目6番1号
TEL: 086- 232-3469 (直通) 【受付時間: 13:30~16:00】
URL: https://g.kawasaki-m.ac.jp/dept/kenkou/index.html
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

【中四国】のプレスリリース

あなたにおすすめ


さんデジ特集

TOP