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東証一時34年ぶりの史上最高値 バブル期超え3万8957円突破

 一時3万9000円台を付けた日経平均株価を示すモニター。バブル経済期だった1989年12月29日を上回り、取引時間中として史上最高値を更新した=22日午後、東京・東新橋
 一時3万9000円台を付けた日経平均株価を示すモニター。バブル経済期だった1989年12月29日を上回り、取引時間中として史上最高値を更新した=22日午後、東京・東新橋
東京証券取引所
東京証券取引所
 一時3万9000円台を付けた日経平均株価を示すモニター。バブル経済期だった1989年12月29日を上回り、取引時間中として史上最高値を更新した=22日午後、大阪市
 一時3万9000円台を付けた日経平均株価を示すモニター。バブル経済期だった1989年12月29日を上回り、取引時間中として史上最高値を更新した=22日午後、大阪市
 22日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)がバブル経済期だった1989年12月29日の3万8957円44銭を一時上回り、取引時間中として約34年ぶりに史上最高値を更新した。企業業績の拡大を背景に、賃金と物価がそろって上昇する経済の好循環に期待が高まった。

 2023年度の企業業績は、過去最高水準となる見通しだ。新型コロナウイルス禍後、経済活動が回復。外国為替市場の円安ドル高基調が輸出企業の業績を押し上げた。訪日客の増加もサービス業を支え、株価上昇につながった。

 ロシアのウクライナ侵攻後、歴史的な物価高が続いた。企業は商品を値上げする一方、賃上げの動きも加速させた。株式市場では長年続いたデフレからの脱却に近づいたとの受け止めが広がった。企業の経営改革が進んでいることも海外投資家の日本株買いを促した。

 日経平均は1990年以降、下落基調に転じ、低迷が長引いた。2009年3月10日には終値としてバブル後の最安値となる7054円98銭を記録した。

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