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IOC委員らロシア参加を支持 来夏のパリ五輪、容認の公算

 1日、パリ五輪の準備状況で報道陣の取材に応じるIOCのバッハ会長=パリ郊外サンドニ(共同)
 1日、パリ五輪の準備状況で報道陣の取材に応じるIOCのバッハ会長=パリ郊外サンドニ(共同)
 スイスのローザンヌにあるIOC本部(タス=共同)
 スイスのローザンヌにあるIOC本部(タス=共同)
 【ジュネーブ共同】国際オリンピック委員会(IOC)は6日、各国・地域のIOC委員や国際競技連盟(IF)会長らと非公開のオンライン会合を開いた。関係者によると、ウクライナに侵攻したロシアと同盟国ベラルーシの両国勢について「中立」選手として来夏のパリ五輪参加を支持する声が相次ぎ、反対意見は出なかった。両国勢の参加容認論が拡大し、五輪出場を認める公算が大きくなっている。

 会議では出席者から「既に中立選手が出場して五輪予選は行われ、大きな問題は起きていない。(五輪参加を認める)決断が必要だ」「私たちは(平和への)架け橋をつくらないといけない。中立選手の出場をサポートする」などの意見が出た。IOCのバッハ会長はこの問題で結論の時期を明かさず、出場可否は今後の理事会で判断する考えを示したという。

 スポーツ界の首脳を集めた5日の五輪サミットではIF代表者たちが「できる限り早い」決断をIOCに要望。各国オリンピック委員会連合(ANOC)なども賛成し、IOC選手委員会も支持の姿勢を見せている。

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