岡山県は1日、直近1週間(11月20~26日)の新型コロナウイルス感染状況をまとめた。入院者数は86人と前週(71人)から2割以上増えたのをはじめ、各種指標は軒並み悪化した。
入院者数は3週ぶりに増加に転じ、重症者も6週ぶりに1人の報告があった。感染レベルは専用病床の確保を必要としない「段階0」を維持している。
県内84の定点医療機関から報告された感染者数は163人(前週130人)。1医療機関当たり1・94人(1・55人)で11週ぶりに増加している。9歳以下の子どもや70代以上の高齢者は減少した一方、10代~40代が増えた。
感染者数は全国的にも増加傾向にあり、県保健医療部は「今後、岡山県内でもさらに増えることが懸念される。室内の換気や手洗いといった感染対策を徹底してほしい」としている。
入院者数は3週ぶりに増加に転じ、重症者も6週ぶりに1人の報告があった。感染レベルは専用病床の確保を必要としない「段階0」を維持している。
県内84の定点医療機関から報告された感染者数は163人(前週130人)。1医療機関当たり1・94人(1・55人)で11週ぶりに増加している。9歳以下の子どもや70代以上の高齢者は減少した一方、10代~40代が増えた。
感染者数は全国的にも増加傾向にあり、県保健医療部は「今後、岡山県内でもさらに増えることが懸念される。室内の換気や手洗いといった感染対策を徹底してほしい」としている。