自民党の逢沢一郎衆院議員(岡山1区)は26日、自身の政策秘書を務める三豊市議の三谷正史氏が29日付で秘書を辞職すると明らかにした。衆院議長に25日、秘書の解職届を提出した。
国会議員秘書と地方議員の兼職は、公費から支出される秘書給与と議員報酬の「二重取り」に当たると指摘されている。逢沢氏は山陽新聞社の取材に「兼職は法律や規則に抵触することではないが、状況を鑑みてできるだけ早く対応する方が良いと判断した」と説明した。
国会議員秘書と地方議員の兼職は、公費から支出される秘書給与と議員報酬の「二重取り」に当たると指摘されている。逢沢氏は山陽新聞社の取材に「兼職は法律や規則に抵触することではないが、状況を鑑みてできるだけ早く対応する方が良いと判断した」と説明した。