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若手農業者表彰「矢野賞」に3人 板野さん、山下さん、橋本さん

(左から)板野さん、山下さん、橋本さん
(左から)板野さん、山下さん、橋本さん
 岡山県内で農業振興や農村の活性化に貢献している若手農業者を表彰する「矢野賞」(公益財団法人矢野恒太記念会主催)の2023年度受賞者が26日発表され、板野純也さん(40)=岡山市北区、山下和磨さん(39)=同市東区、橋本彰宏さん(36)=赤磐市=の3人が選ばれた。

 板野さんは08年にメロンと花卉(かき)を生産する実家に就農し、足守メロンのブランド力向上に尽力。小中学生への食農教育にも熱心に取り組み、産地活性化に貢献している。

 山下さんは14年に就農し、米麦や業務用キャベツを中心に栽培。若手農家との共同作業体制を確立して農繁期の労働力不足の解消につなげ、地域農業の維持に取り組んだ。

 橋本さんは17年にキャベツ栽培を始め、県内有数の規模に拡大。作業の効率化と省力化を図る一方、市場ニーズに対応した作型を導入し、大規模水田営農のモデルとなった。

 矢野賞は第一生命保険の創立者で岡山市出身の矢野恒太(1866~1951年)の農業青年の育成に尽力した功績を顕彰するため54年に創設。受賞者は今回を含めて230人となった。

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