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海ごみ削減活動 共催団体募る 山陽新聞社、6月15日まで

山陽新聞社
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 海ごみ削減へ一緒に取り組みませんか―。山陽新聞社は、海ごみ問題を考えるワークショップや用水路でのごみ回収活動を共催する団体を11日から募集する。同社が活動の紹介や一定の資金負担を行い、岡山県内各地の試みを促進する。

 対象は県内の町内会、子ども会のような地域組織、公民館、学校など。活動内容は(1)グループ討議型ワークショップ(2)用水路のごみ回収(3)海ごみ削減につながる調査、催し―など。応募団体が主体となって企画・運営し、10月末までに実施する。山陽新聞社は活動内容を基に数団体を選定。講師派遣や資機材の提供などを行う。活動は紙面やSNS(交流サイト)で紹介する。

 瀬戸内海の豊かな環境づくりを目指す同社の吉備の環(わ)アクション「里海 未来へ」の一環。岡山県や日本財団でつくる瀬戸内オーシャンズX推進協議会の助成金を活用する。

 希望団体は専用サイト(https://satoumimirai.com/info)で詳細を確認の上、応募フォームから申し込む。6月15日締め切り。問い合わせは同社吉備の環プロジェクト推進本部(086―803―8091、平日)。

吉備の環プロジェクト

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