岡山県内全18大学や岡山経済同友会などでつくる産学官連携組織「大学コンソーシアム岡山」(会長・平野博之岡山理科大学長)の代表者会議が16日、岡山市内で開かれた。主催イベントを通じ、国連が提唱する「持続可能な開発目標」(SDGs)の推進を図ることなどを申し合わせた。
会議では、岡山市内で毎年7月に開催する環境啓発イベント「エコナイト」について、今年からジェンダーや貧困問題などSDGsに関連する課題全般をテーマとすることを確認。具体的には大学生らが実験やクイズを通じて省エネを呼びかけるほか、さまざまな課題の解決に向けた学内での取り組みを発表するという。イベント名は変更しない方針。
各大学の学長ら約30人が出席。学生が他大学の講義を受けられる「単位互換教育」、社会人向け生涯学習講座「吉備創生カレッジ」の継続なども決めた。
会議では、岡山市内で毎年7月に開催する環境啓発イベント「エコナイト」について、今年からジェンダーや貧困問題などSDGsに関連する課題全般をテーマとすることを確認。具体的には大学生らが実験やクイズを通じて省エネを呼びかけるほか、さまざまな課題の解決に向けた学内での取り組みを発表するという。イベント名は変更しない方針。
各大学の学長ら約30人が出席。学生が他大学の講義を受けられる「単位互換教育」、社会人向け生涯学習講座「吉備創生カレッジ」の継続なども決めた。