3人制バスケットボールのプロチーム福山バッツ(福山市)とBリーグ3部のトライフープ岡山(岡山市)の試合が17日、福山市内であり、湯田、駅家、千田小の5、6年生約380人がスピード感あふれるプレーに目を見張った。
この試合を企画したのは観戦した3校の児童たち。約40人で実行委をつくり、昨秋からオンラインでミーティングを重ねながら両チームとの交渉や準備を進めてきた。
一番のネックだったのは試合会場へのバス移動や選手を招くのに必要な費用。市内外の企業に対して企画のプレゼンを行い、約25万円の協賛金を集めた。
当日、会場のエフピコアリーナふくやま(千代田町)のコートには児童たちが手描きした協賛企業の広告が掲げられ、司会・実況などの運営も皆で手分けして行った。
試合は「3×3(スリーエックススリー)」で行い、両チームとも巧みなシュートや力強いリバウンドで会場を沸かせた。児童たちは手拍子に合わせ「福山バッツ、ゴーゴーゴー」などとクラスで考案した応援で盛り上げた。
湯田小6年女子(12)は「ドリブルの迫力がすごかった。他校と協力してプロのチームを呼び、間近に見ることができて楽しかった」と話していた。
湯田小児童は昨年3月、福山バッツを学校に招いており、今回は駅家、千田小児童との交流イベントとして合同で企画した。
この試合を企画したのは観戦した3校の児童たち。約40人で実行委をつくり、昨秋からオンラインでミーティングを重ねながら両チームとの交渉や準備を進めてきた。
一番のネックだったのは試合会場へのバス移動や選手を招くのに必要な費用。市内外の企業に対して企画のプレゼンを行い、約25万円の協賛金を集めた。
当日、会場のエフピコアリーナふくやま(千代田町)のコートには児童たちが手描きした協賛企業の広告が掲げられ、司会・実況などの運営も皆で手分けして行った。
試合は「3×3(スリーエックススリー)」で行い、両チームとも巧みなシュートや力強いリバウンドで会場を沸かせた。児童たちは手拍子に合わせ「福山バッツ、ゴーゴーゴー」などとクラスで考案した応援で盛り上げた。
湯田小6年女子(12)は「ドリブルの迫力がすごかった。他校と協力してプロのチームを呼び、間近に見ることができて楽しかった」と話していた。
湯田小児童は昨年3月、福山バッツを学校に招いており、今回は駅家、千田小児童との交流イベントとして合同で企画した。