岡山県内は16日、上空の寒気と晴れて地表の熱が奪われる放射冷却の影響で冷え込み、寒い朝となった。最低気温は岡山市中心部で6・1度(平年6・7度)となるなど、全16観測地点のうち10地点で今季最低を記録した。
各地の最低気温は、和気町2・0度(4・3度)、倉敷市6・8度(7・2度)、津山市4・5度(5・1度)など。観測地点全てで平年を0・2~2・3度下回り、多くの地点で11月下旬並みの寒さとなった。
岡山地方気象台は「しばらく朝の冷え込みが続く見通し。20日からは南から暖かい空気が流れ込んで冷え込みが緩み、平年より高い気温となるだろう」としている。
各地の最低気温は、和気町2・0度(4・3度)、倉敷市6・8度(7・2度)、津山市4・5度(5・1度)など。観測地点全てで平年を0・2~2・3度下回り、多くの地点で11月下旬並みの寒さとなった。
岡山地方気象台は「しばらく朝の冷え込みが続く見通し。20日からは南から暖かい空気が流れ込んで冷え込みが緩み、平年より高い気温となるだろう」としている。