倉敷市中心部と水島地区を結ぶ水島臨海鉄道で実施されている特別ツアー「全線制覇の旅」。一般客が立ち寄れない倉敷貨物ターミナル駅と東水島駅を列車で訪れるほか、特別車両の公開など盛りだくさんの内容で、鉄道ファンの注目を集める。9月のツアーに同行した様子を紹介する。
岡山県内外から約60人が参加。倉敷市駅で旧国鉄末期製造の「キハ37」と「キハ38」を連結した専用列車に乗り込み、東水島駅では大量のコンテナが並ぶコンビナートならではの光景を車内から眺めた。
この日のメインは、倉敷貨物ターミナル駅で用意されていた。下車した一行の前に姿を見せたのは、修復されたばかりの旧国鉄ディーゼル気動車「キハ205」。「懐かしいなあ」「きれいになった」…。参加者は感嘆の声を上げ、車内では座席に腰掛けたり、備え付けの栓抜きで瓶ジュースを開けたりと思い思いに楽しんでいた。
ツアーは12月までに計5回を予定するが、全て定員に達している。
岡山県内外から約60人が参加。倉敷市駅で旧国鉄末期製造の「キハ37」と「キハ38」を連結した専用列車に乗り込み、東水島駅では大量のコンテナが並ぶコンビナートならではの光景を車内から眺めた。
この日のメインは、倉敷貨物ターミナル駅で用意されていた。下車した一行の前に姿を見せたのは、修復されたばかりの旧国鉄ディーゼル気動車「キハ205」。「懐かしいなあ」「きれいになった」…。参加者は感嘆の声を上げ、車内では座席に腰掛けたり、備え付けの栓抜きで瓶ジュースを開けたりと思い思いに楽しんでいた。
ツアーは12月までに計5回を予定するが、全て定員に達している。