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自転車ヒルクライム 3年ぶり大会 高梁、840人が秋の里山疾走

ペダルを踏み、坂道を駆け上がる選手たち=高梁市高倉町田井
ペダルを踏み、坂道を駆け上がる選手たち=高梁市高倉町田井
 自転車登坂レース「ヒルクライムチャレンジシリーズ2022高梁吹屋ふるさと村大会」が2日、高梁市内で開かれた。新型コロナウイルスの影響で過去2年中止しており、3年ぶり。岡山県内外の840人が声援を受けながら秋の里山を力強く駆け上がった。

 車種、年齢、男女で区分された17クラスごとに、同市高倉町田井の県道をスタート。吹屋ふるさと村(同市成羽町吹屋)までの15キロ(高低差398メートル)、宇治高(同市宇治町宇治)までの10キロ(同267メートル)の2コースでタイムを競った。

 選手たちは時折顔をゆがめながらペダルを踏み、ゴールを目指して疾走した。「例年より寒かったが、応援が心地よく、孤独を感じずに最後まで走れた」と15キロを完走した自営業男性(60)=岡山市北区。コース周辺で小旗を振って後押しした公務員女性(37)=高梁市=は「地域のつながりを実感できた」と話した。

 総合優勝(15キロ)の男子は、26分47秒の大会新記録を打ち立てた亀川泰孝さん(38)=京都府=が初の栄冠に輝き、女子は人部香さん(36)=赤磐市=が32分4秒で初めて制した。

 高梁市などでつくる実行委員会が2011年から開催している。

高梁・新見

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