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瀬戸芸秋会期 西讃4島に新作続々 29日開幕へ報道陣に一部公開

秋会期の会場となる高見島で、報道陣に公開された深紅の巨大彫刻「Merry Gates」
秋会期の会場となる高見島で、報道陣に公開された深紅の巨大彫刻「Merry Gates」
 岡山、香川両県の島と港を舞台にした現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2022(瀬戸芸)」を締めくくる秋会期が29日開幕するのを前に27日、新たに会場に加わる西讃4島(本島、高見島、粟島、伊吹島)の新作の報道向け公開が始まった。瀬戸内の自然と文化を反映した作品が、鮮やかに各島を彩っている。

 この日は高見島(香川県多度津町)と本島(丸亀市)を公開。高見島では、彫刻家内田晴之さんが、島の内外を結ぶ門をイメージした幅約7・5メートル、高さ約3・5メートルの真っ赤な巨大彫刻「Merry Gates」を披露した。内田さんは「過疎が進む島を元気にしたかった。訪れた人が島民と一緒に笑顔になってくれれば」と語った。

 本島には石切り場として栄えた歴史を背景に、石をテーマにした絵画やオブジェ、インスタレーションがお目見えした。報道陣への公開は28日も、伊吹島(観音寺市)と粟島(三豊市)で行われる。

 秋会期は11月6日まで。西讃4島のほか、犬島(岡山市)、宇野港周辺(玉野市)、直島、豊島、男木島、女木島、小豆島、大島、高松港周辺(以上香川県)に新作22点を含む計204作品を展開する。

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