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荒木山古墳発掘 参加しませんか 真庭市、ボランティア募る

荒木山古墳
荒木山古墳
 市民参画で取り組む真庭市北房地域の市史跡・荒木山古墳(同市上水田)西塚の発掘調査に向け、事業主体となる同市は14日、作業に当たるボランティアの募集を始めた。期間は12月~来年3月の14日間で、「民学官を挙げた連携事業。考古学上の成果とともに地域振興にもつながるので、ぜひ加わってほしい」と呼び掛けている。

 同古墳は、3世紀半ば~4世紀に築かれた東塚と西塚からなる。発掘は市や同志社大、地元の北房文化遺産保存会などが連携し、西塚(前方後円墳、全長63メートル)で2年間行い、規模や構造を確定させる。参加者は、市教委職員や同大教員らの指導の下、後円部の墳丘や周辺に設ける試掘溝の発掘と土の運び出し、写真撮影、遺物洗浄などに当たる。

 岡山県内在住の小学4年生以上が対象。本年度の調査は11月から始まるが、ボランティアは12月10、11、17日と来年2月17~19日、25~28日、3月1~3日、5日の午前9時~午後4時に参加してもらう。各日10人程度で、2日間以上参加できることが条件。参加費無料で、交通費や食事代は自己負担となる。

 市のホームページなどから申込書を入手し、市北房振興局(0866―52―2111)へ郵送やメール、ファクスで10月14日までに申し込む。

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