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群馬・八ツ場ダム2年遅れの式典 計画から68年で運用開始

 国土交通省は28日、八ツ場ダム(群馬県)建設完成を記念した式典を開いた。地元の反対運動や民主党政権による中止宣言などを経て、計画から68年がたった20年4月に運用を開始。新型コロナの影響で式典が開けず2年遅れの開催となった。

 斉藤国交相は「地域の皆さまに心から感謝する」とあいさつした。

 多目的ダムで、1947年のカスリーン台風をきっかけに国が52年、建設調査に着手。住民は激しく反対したが、湖畔に移転する案を受け入れ、94年に周辺工事が始まった。

 この間、民主党に政権交代し、09年にいったん建設が中止に。事業費を負担する下流6都県が反発し、再開が決まった。

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