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宿場町・神辺 歴史発信へHP開設 まちづくり推進委 ドローン動画も

神辺学区まちづくり推進委が立ち上げたホームページ
神辺学区まちづくり推進委が立ち上げたホームページ
天別豊姫神社でのドローンを活用した動画撮影=19日
天別豊姫神社でのドローンを活用した動画撮影=19日
 福山城築城400年を機に宿場町・神辺の歴史を発信しようと、福山市神辺町の神辺学区まちづくり推進委員会は専用ホームページ(HP)「歴史のまち かんなべ」を開設した。小型無人機ドローンを活用して上空から撮影した町並みの動画を今後公開するなど、内容を充実させていく。

 同城築城によってそれまでの神辺城下の城下町は衰退したが、江戸時代を通して宿場町としてにぎわいを取り戻した同町。町内には参勤交代の福岡藩黒田家の定宿などに使われた神辺本陣や地元の儒学者・菅茶山の私塾「廉塾」が残り、江戸情緒を伝える。

 HP作成は福山城築城400年市民企画事業として同推進委が企画。「参勤交代と神辺本陣の役割」「廉塾を訪れた文化人と化政文化の隆盛」「神辺宿のまちなみ」の3本柱で、各5分程度の動画が目玉となる。

 動画撮影は19日にあり、依頼された県ドローン協会が、天別豊姫神社(神辺町川北)や神辺城跡(同町川北、川南)などを空撮。地上では同推進委メンバーらが軽トラックに積載したカメラを使い、神辺本陣(神辺町川北)のある三日市通りなどで行った。

 今後、同推進委での編集作業に移り、動画の中へ、撮影済みの神辺本陣などの建物内部の写真などを組み込んでいく。7月下旬以降、順次HPで公開する予定。

 同推進委で事業担当者の重政憲之さん(75)=同市=は「神辺町の歴史を知ってもらい、町歩きを楽しんでもらえる一助になれば」と話している。URLはhttps://www.kannabeshuku.com

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