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注文のミュージカル曲披露へ練習 福山の劇団 天守前広場で9月催し

曲に合わせダンスの練習に取り組む団員たち
曲に合わせダンスの練習に取り組む団員たち
 福山市を拠点に活動している社会人ミュージカル劇団「U―Q革命」は、リニューアル後の福山城天守前広場(丸之内)で、注文されたミュージカル曲を実際に披露するユニークなイベント「お城deミュージカルCAFE」を9月に行う。今年の築城400年を盛り上げる市民企画事業の一環。団員たちは本番に向け、練習に励んでいる。

 同劇団は2016年にミュージカル好きな社会人らで結成し、団員は現在、市内外の20~60代約30人。これまでに計5回の公演を行っている。

 今回は同広場に特設ステージとテーブルを設け、来場客は軽食のほか、「美女と野獣」「レ・ミゼラブル」といったミュージカルの劇中歌など約20曲から好きな曲を注文する。注文が入ると、団員がステージ上でその曲を披露し、歌とダンスで独自の世界観を演出する。曲の中には福山城にちなんだオリジナル曲もあるという。

 初練習は4月29日、山手コミュニティセンター(山手町)であった。団員16人が発声練習の後、披露する約20曲で、曲ごとの立ち位置や振り付けの確認などをした。同劇団主宰の高瀬まりこさん(38)=東京=からは「歌の精度を上げよう」などとアドバイスを受けていた。

 団員の小学校教諭(26)=福山市=は「息の合ったダンスで歌の思いを来場者に伝えたい」と意気込む。高瀬さんは「どの曲で注文があっても対応できるよう入念に練習したい」と話していた。

 イベントは9月17、18日の午前・午後の各日3回を予定。各回定員を設ける。チケットは有料で、8月販売に向け準備を進めている。

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