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ユネスコ創造都市ネット加盟へ 岡山市長意向、30日部会発足

岡山市役所
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 岡山市の大森雅夫市長は24日、国連教育科学文化機関(ユネスコ)が認定した都市が連携して発展を図る「創造都市ネットワーク」の文学分野への加盟を目指す意向を明らかにした。30日に産学官関係者による部会を発足させ、来年5月の申請に向けて準備を進める。

 文学分野はメルボルン(オーストラリア)やプラハ(チェコ)といった海外の42都市が加盟し、国際会議を開いたり人材交流を推進したりしている。申請結果は来年11月にも分かる見通しで、認められれば文学分野での加盟は国内初という。

 市は申請で、児童文学作家・坪田譲治(1890~1982年、岡山市出身)を顕彰した文学賞の創設など特色をアピールする方針。部会は機運の盛り上げを図る関連事業を企画、推進する。

 定例記者会見で市長は「文学は豊かな市民生活に重要な要素だ。国際的なネットワークに入り、都市としてレベルアップしたい」と述べた。

 同ネットワークは文学のほかに音楽、食文化など計7分野で構成。県内の産学官有志が3月、文学分野への加盟申請を市に提言していた。

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