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ウクライナ支援へ マスク販売 総社の障害者事業所

ウクライナ支援マスクの購入を呼び掛ける坪井委員長(右)ら
ウクライナ支援マスクの購入を呼び掛ける坪井委員長(右)ら
 総社市の障害者就労継続支援事業所でつくる「総社デニムマスク実行委員会」は11日、ロシアの軍事侵攻を受けているウクライナを支援しようと同国の国旗にちなんで青と黄色のツートンカラーのマスクの販売を始めた。売り上げの約半額を市を通じて同国民の支援に活用する。

 マスクは岡山県産デニム生地製で、裏地には、繊維大手のクラボウ(本店・倉敷市)の抗菌・抗ウイルス加工「クレンゼ」を施した生地を採用した。通常型(1枚千円)と呼吸がしやすいダイヤモンド型(同1500円)があり、通常型は1枚につき500円、ダイヤモンド型は同700円を寄付に充てる。

 同日、市役所で販売開始式があり、実行委の坪井直人委員長が「避難民はつらく厳しい思いをしているはず。寄付額10万円を目標に頑張りたい」とあいさつ。片岡聡一市長は「ウクライナの人々を思う障害ある方々の気持ちに敬意を表したい。われわれもマスクを買って協力しよう」と呼び掛けた。

 実行委には市内13のA型、B型事業所が加盟。マスクは市役所と加盟事業所で当面の間販売する予定。市は国際医療ボランティア・AMDAを通じて市民からの募金を現地に送っているほか、避難民の受け入れも表明している。

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