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【記者が行く】GWの予定「自宅中心」6割 出かける派も近場目立つ

 新型コロナウイルス禍で3度目となる今回のゴールデンウイーク。どう過ごす予定かを尋ねた山陽新聞社のLINE(ライン)アンケートでは、回答者の6割超が「自宅で」と答え、感染防止のため家にいるとした人が最も多かった。一方、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が発令されていないこともあって、「出かける」派も昨年に比べて増加傾向にあり、回答者のおよそ3人に1人は昨年より使う金額が「増えそう」と答えた。

【記者が行く】GWの予定「自宅中心」6割 出かける派も近場目立つ

 過ごし方の回答は複数選択式。「自宅で」は62・8%を占め、自由記述欄には「今年も外出しません。周りの緊張感はどんどん薄れていくので、以前よりむしろ今の方が怖い」(玉野市、50代男性会社員)、「いつもの週末程度の買い物以外には出かけることは控える。政府から収束宣言も出ていない」(倉敷市、40代男性)、「行きたいところ、やりたいことはありますが、人の移動が多いゴールデンウイークには控えておきます」(岡山市、60代女性)などと感染を警戒・心配する声が相次いだ。

 「出かける」とした人は、「自宅のある市町村内へ」が27・9%、市町村を出て「都道府県内へ」が27・3%に上り、近場へのお出かけが目立つ結果に。倉敷市の40代男性会社役員は「基本的に自宅で過ごして、1日くらい県内に日帰りで出かける」と説明した。

【記者が行く】GWの予定「自宅中心」6割 出かける派も近場目立つ

 都道府県を出て「国内へ旅行」は13・4%。岡山市の40代男性会社員は「ワクチンの3回目接種も済ませたし、出雲(島根県)へ観光に。友人とも会って楽しみたい。やっとできる」とつづった。ほかにも、大阪市のユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)やマツダスタジアム(広島市)でのプロ野球観戦、瀬戸内を舞台に開催中の現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭2022」、九州旅行といったさまざまな目的地が寄せられた。今回のアンケートでは、海外旅行と回答した人はいなかった。

 単純な比較はできないが、今年の過ごし方(予定)を昨年の過ごし方(実績)と比べると、「自宅で」の割合が減り「出かける」が増える傾向がうかがえた。

 使うお金の額がどうなりそうかも聞いた。昨年から「あまり変わらなさそう」がほぼ半数だったが、計34・9%は「大きく/少し増えそう」と回答。「大きく/少し減りそう」の計8・1%を大幅に上回った。

     ◇

 アンケートは山陽新聞社がLINEに開設しているアカウント「記者が行く」の登録者を対象に25、26日に実施。岡山県内を中心に10代~70歳以上の計344人が回答した。

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