岡山市中心部の西川緑道公園をろうそくの明かりで照らす「西川キャンドルナイト」が24日、3年ぶりに開かれる。約3千個が並べられ、優しいともしびが一帯を彩る。
桃太郎大通り南側からあくら通りまでの約500メートル区間で、夕暮れから午後9時まで行う。野殿橋ステージ(同市北区平和町)では音楽ライブが繰り広げられる。飲食ブースは設けない。雨天中止。
カップ付きのろうそくは結婚式場などで使われたものを再生。学生や主婦らボランティアスタッフ計約20人が今年1月からほぼ毎週、同市内の作業場に集まり、芯を作るなど準備を進めてきた。
イベントは西川の魅力を広く知ってもらおうと2006年から毎年開催。新型コロナウイルスの影響で20年から2年連続で中止していた。
主催するNPO法人タブララサ(同市)の利根弥生理事長(31)は「コロナ禍で我慢する日々が続いているが、明かりに癒やされて少しでも気持ちがほぐれれば」と話す。
桃太郎大通り南側からあくら通りまでの約500メートル区間で、夕暮れから午後9時まで行う。野殿橋ステージ(同市北区平和町)では音楽ライブが繰り広げられる。飲食ブースは設けない。雨天中止。
カップ付きのろうそくは結婚式場などで使われたものを再生。学生や主婦らボランティアスタッフ計約20人が今年1月からほぼ毎週、同市内の作業場に集まり、芯を作るなど準備を進めてきた。
イベントは西川の魅力を広く知ってもらおうと2006年から毎年開催。新型コロナウイルスの影響で20年から2年連続で中止していた。
主催するNPO法人タブララサ(同市)の利根弥生理事長(31)は「コロナ禍で我慢する日々が続いているが、明かりに癒やされて少しでも気持ちがほぐれれば」と話す。