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【記者が行く】コロナ禍 散歩でストレス発散 LINEアンケート 生活の工夫は?

【記者が行く】コロナ禍 散歩でストレス発散 LINEアンケート 生活の工夫は?
 長引く新型コロナウイルス禍で行動制限や自粛を求められる場面が当たり前になる中、日々の暮らしでストレスをためないためにはどうすればいいのか。山陽新聞社がLINE(ライン)の登録者に実践例を募集するアンケートを行ったところ、実にさまざまな工夫が寄せられた。みなさんの参考に、主な回答を紹介したい。

 特に目立ったのは「散歩・散策・ウオーキング」の類い。「朝の散歩」「夜の散歩」「時間があれば散歩」「毎日1時間ぐらい散歩」「毎日5千歩目標に散歩」「家族で散歩」「犬との散歩」「近所を散策」「野山の散策」「朝早起きしてウオーキング」「週末のウオーキング」…と、スタイルは違えどとにかく大勢歩いている。

 コロナ禍で閉じこもりがちな家から出る時間を設けることで、健康維持と気分転換を図っているのだろう。岡山市、70歳以上の男性は「四季折々の草花を見ると癒やされる」と楽しみをつづった。一方で、うっとうしさを忘れるかのように「無心に歩くことのみに集中」(倉敷市、60代女性看護師)という声も。

 密を避けるためか、観光やレジャーに出かけると答えた人はごく少数派で、外出するとした人では「人混みの少ない所へのドライブ」(倉敷市、60代女性)、「あてもないドライブ」(岡山市、60代主婦)など「ドライブ」が多数。感染対策をした上での「外食」、静かに楽しめる「映画・美術展鑑賞」も複数あった。

 家の中での取り組みとしては“ちょっとしたぜいたく”が目を引いた。岡山市の60代主婦は「おいしいものをお取り寄せして、少しぜいたくをする。和菓子からお総菜までいろいろ楽しんでいる」。同じく同市の60代女性は「おかずの一品に普段なら買わない高級な肉や魚をたまに買って外食に行ったつもり」とし、医療機関で働くという倉敷市の50代女性は「夕食は品数を増やして満足できるように心がけている」と明かした。

 食事の時間を充実させるという人は少なくなく、「ホットプレートを使った料理を家族みんなで作ったり、ギョーザを包んだり、楽しい食事になるようにしている」と40代のパートの女性=総社市。60代の整備業の男性=岡山市=も「ほぼ毎日家族全員集まり夕食。会話をたくさんする」とした。

 このほか、フリマアプリで不要品を出品▽SNS(交流サイト)▽読書▽家飲み▽庭仕事―なども挙がり、多くの人がコロナ禍で長くなっている家での時間を少しでも有効に活用しようと努める姿が浮かび上がった。

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