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人気広がるローソンの冷凍肉 岡山エリア独自の取り組み

ローソンで販売されている冷凍肉=ローソン岡山築港新町一丁目店
ローソンで販売されている冷凍肉=ローソン岡山築港新町一丁目店
 コンビニ大手のローソン(東京)は、岡山県の一部店舗で冷凍肉を販売している。新型コロナウイルスの影響で自宅で料理をする機会が増えると見込んでの対応で、岡山エリア独自の取り組み。昨年6月に2店で試験的に始め、現在は約60店にまで増えている。

 冷凍肉は牛ハラミ、タレ漬け牛カルビ、豚バラなど7種類。いずれも1人前(90~150グラム)で、価格は348~598円。食肉加工・卸の一冨士本店(岡山市北区富原)から仕入れている。

 コロナ禍を背景に、身近な場所で買い物を済ませたいという消費者ニーズをとらえて企画した。同市以東を主に担当するローソン岡山東支店が市内の2店で販売をスタートしたところ、好評だったため取扱店を順次拡大。現在は県内全店の約4分の1に当たる約60店に上り、地域も同市を中心に瀬戸内、赤磐、美作市などに及ぶ。

 通常は飲食店やスーパーに卸している一冨士本店は「コロナの影響で飲食店向けが減っていたので、新たな需要の掘り起こしになった」とし、ローソン岡山東支店は「導入店は冷凍食品の売り上げが平均1割アップしている。今後も販売地域や店舗を拡大できれば」としている。

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