北京冬季五輪フィギュアスケート団体の日本代表として銅メダルに輝いたアイスダンスの小松原美里選手(29)が23日、故郷の備前市に凱旋(がいせん)し、市から市民栄誉章を受章した。
小松原選手は母・泰美さん(64)とともに市役所を訪れ、贈呈式に出席。小松原選手とともに受章した夫でパートナーの尊(たける)選手(30)は出身地の米国に滞在中のため欠席したが、市職員ら約20人と出迎えた吉村武司市長は「2人は備前市の誇り。今後のますますの活躍に心からエールを送りたい」と表彰状と記念の盾を手渡した。
美里選手は「メダルを獲得できたのは皆さんの応援があったからこそ。アイスダンスを通じてさまざまな価値観を学び、人としてもアスリートとしても成長できた」と述べた。
美里選手と尊選手は2016年にペアを結成し、翌年結婚。昨年末の全日本選手権で4連覇を飾り、初の五輪切符を手にした。北京五輪では豪快なリフトなど息の合った演技で団体初のメダル獲得に貢献した。
小松原選手は母・泰美さん(64)とともに市役所を訪れ、贈呈式に出席。小松原選手とともに受章した夫でパートナーの尊(たける)選手(30)は出身地の米国に滞在中のため欠席したが、市職員ら約20人と出迎えた吉村武司市長は「2人は備前市の誇り。今後のますますの活躍に心からエールを送りたい」と表彰状と記念の盾を手渡した。
美里選手は「メダルを獲得できたのは皆さんの応援があったからこそ。アイスダンスを通じてさまざまな価値観を学び、人としてもアスリートとしても成長できた」と述べた。
美里選手と尊選手は2016年にペアを結成し、翌年結婚。昨年末の全日本選手権で4連覇を飾り、初の五輪切符を手にした。北京五輪では豪快なリフトなど息の合った演技で団体初のメダル獲得に貢献した。