岡山県は31日、北京冬季五輪のフィギュアスケート・アイスダンスに夫妻で出場する小松原美里(29)、小松原尊(30)組=倉敷FSC=を激励する懸垂幕を県庁舎北側の壁面に掲げた。
縦15メートル、横1・8メートル。両選手の氏名とともに、「がんばれ!」と赤色の文字で大書してある。小松原組は4日の団体戦、12日の個人戦に出場する。
備前市出身の美里選手が2016年、米国出身の尊選手とコンビを組み、翌年結婚。尊選手はその後に日本国籍を取得した。昨年12月の全日本選手権で倉敷市出身の高橋大輔選手(関大KFSC)のペアを破り、日本代表に選出された。
県によると、冬季五輪のフィギュアスケートに県ゆかりの選手が出場するのは5大会連続。県スポーツ振興課は「ひたむきに頑張る選手の活躍を県民一体となって応援したい」としている。懸垂幕は15日まで掲げる。
縦15メートル、横1・8メートル。両選手の氏名とともに、「がんばれ!」と赤色の文字で大書してある。小松原組は4日の団体戦、12日の個人戦に出場する。
備前市出身の美里選手が2016年、米国出身の尊選手とコンビを組み、翌年結婚。尊選手はその後に日本国籍を取得した。昨年12月の全日本選手権で倉敷市出身の高橋大輔選手(関大KFSC)のペアを破り、日本代表に選出された。
県によると、冬季五輪のフィギュアスケートに県ゆかりの選手が出場するのは5大会連続。県スポーツ振興課は「ひたむきに頑張る選手の活躍を県民一体となって応援したい」としている。懸垂幕は15日まで掲げる。