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トライフープ 練習充実へCF 29日から、体育館利用料を確保

B3優勝と昇格を目指すトライフープ岡山の選手ら。練習時間確保へCFを始める=18日、岡山市総合文化体育館
B3優勝と昇格を目指すトライフープ岡山の選手ら。練習時間確保へCFを始める=18日、岡山市総合文化体育館
中島聡代表
中島聡代表
 みんなと共に次のステージへ―。10月2日に今季初戦を迎えるバスケットボール男子Bリーグ3部(B3)のトライフープ岡山は、練習の量と質を充実させるため9月29日からクラウドファンディング(CF)を始める。目標は200万円。地元やファンの後押しを受け、リーグ初制覇と2部(B2)昇格に挑む。

 昨季2位となり、今季終了後に行われるB2昇格決定戦への出場権を獲得している。2位以上で自動昇格するが、目指すのはあくまでも優勝だ。選手全13人とスタッフのモチベーションは高まっている。

 一方、自前の施設がなく岡山、総社、瀬戸内市内の5体育館を転々とし、十分に練習できないのが悩みとなっている。財政事情は豊かとは言えず、1日に使えるのは3時間ほど。全員が集まればセットプレーの確認やゲームが中心で、シュートやドリブルでの切り込みといった個人技を磨く時間は十分ではない。「現状を補う選手の努力には限界がある」(比留木謙司監督)ことからCFで体育館の利用料金を賄い、1日5時間を確保する。

 CFサービスは、山陽新聞社や中国銀行などが運営する「晴れ!フレ!岡山」を利用する。支援金は、岡山、倉敷、津山など岡山県内6市で開いているバスケットボール教室の運営とチームの広報費用にも充て、競技人口とファンの拡大につなげる。

 5千円から募集し、期間は11月27日まで。返礼として、選手サイン入りユニホームやベンチ横シートへの招待などを用意している。詳細は、29日公開開始の専用サイト(https://readyfor.jp/projects/tryhoop)から。

 今季のB3は来年5月1日まで。昨季より4増の15チームが4回戦総当たりで争う。中島聡代表は「CFを通じ皆さんの力を得て優勝と昇格を果たし、岡山を一層元気にしたい」と協力を呼び掛けている。

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