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仏「重大な危機」と米豪に警告 潜水艦計画、NATO影響も明言

 フランスのルドリアン外相(左)=2日、スロベニア・クラーニ(AP=共同)
 フランスのルドリアン外相(左)=2日、スロベニア・クラーニ(AP=共同)
 【パリ共同】米英豪3カ国の安全保障枠組み「AUKUS(オーカス)」創設で、オーストラリアに潜水艦共同開発計画を協議なく破棄されたフランスが米豪から大使召還を決めたことを巡り、フランスのルドリアン外相は18日「(米豪の)振る舞いは、同盟内ではあり得ない。重大な危機だ」と警告した。国営テレビの番組で語った。

 ルドリアン氏は米欧の軍事同盟、北大西洋条約機構(NATO)が取り組んでいる指針「戦略概念」の改定に今回の問題が影響するとも明言した。フランスのNATO脱退の可能性は否定した。

 米国からの大使召還は「仏米関係史上初めてで、重い政治的行為だ」と説明した。

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