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冷凍庫不備で1600回分を廃棄 両備HD、職域接種のワクチン

両備ホールディングスが入る両備ビル
両備ホールディングスが入る両備ビル
 両備ホールディングス(HD、岡山市北区錦町)は4日、新型コロナウイルス対策の職域接種のため調達したモデルナ製ワクチン1600回分について、温度管理の不備で廃棄したと発表した。

 両備HDによると、ワクチンは同市の貸会議室に専用冷凍庫で保管。温度を零下20度前後に保っていたが、会議室を管理する会社の従業員が7月5日、誤って冷凍庫の電源を切ったという。翌6日、冷凍庫を点検していた両備HD社員が、保管温度より上昇していることに気付いた。

 同社やグループ会社の社員ら約6200人がワクチン接種を予定しているが、十分な数を確保しており、影響はないという。

 同社は「貴重なワクチンの廃棄を重く受け止めおわびするとともに、再発防止に努める」とのコメントを発表した。

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