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ドクターカー購入費 CFで募る 岡山の榊原病院が19日から

クラウドファンディングへの協力を呼び掛ける榊原理事長(左)ら
クラウドファンディングへの協力を呼び掛ける榊原理事長(左)ら
 心臓病センター榊原病院(岡山市北区中井町)は12日、医師が同乗する救急車「ドクターカー」を新しく購入するための費用を募るクラウドファンディング(CF)を19日から始めると発表した。

 ドクターカーは点滴や薬剤投与といった医療行為が可能で、スムーズに病院での治療に移行できる。同病院では2005年に導入した車両を24時間体制で稼働させているが、走行距離が約16万キロに達した上、最新の医療機器を複数搭載した場合は電力が足りず、バッテリーを持ち込む必要があることから更新を決めた。

 新車両は約2500万円。同病院では新型コロナウイルス禍で診療報酬が減少、全額を賄うのは難しいといい、同病院の榊原敬理事長は会見で「救急医療、地域医療を守るために協力していただきたい」と呼び掛けた。

 目標額は600万円。山陽新聞社や中国銀行などが運営するCFサービス「晴れ!フレ!岡山」で7月16日まで募る。返礼として感謝メールや感謝状を贈り、希望者は院内の銘板に氏名を掲示する。

 詳細は専用サイト(https://readyfor.jp/projects/sakakibarahp)で公開する。

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