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公道での五輪聖火リレー困難 岡山、倉敷市が県実行委に伝える

岡山市役所(左)と倉敷市役所
岡山市役所(左)と倉敷市役所
 岡山、倉敷両市は7日、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、東京五輪の聖火リレーを公道で実施するのは困難との考えを岡山県の実行委員会に伝えたことを明らかにした。

 岡山市では1週間の10万人当たり新規感染者数が50・7人と「ステージ4」(爆発的感染拡大)の指標の約2倍に達しており、大森雅夫市長は「最終的には県の判断だが、公道でのリレーは感染拡大を招きかねない」と述べた。倉敷市も感染者が連日2桁に上っている状況での実施は難しいと判断した。

 両市とも聖火は19日に入る。岡山市内の区間は約3キロで、五輪マラソンメダリストの有森裕子さんらがランナーを務める予定。倉敷市内は約2・1キロで、五輪フィギュアスケートメダリストの高橋大輔さんらが走ることになっている。

 一方、同県の伊原木隆太知事はこの日の記者会見で「(聖火リレーで)盛り上げたいが、状況が悪くなれば難しくなる。市とも相談しながら決めたい」との認識を示した。

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