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【シーガルズ】新人に聞く(1)中本柚朱選手 攻撃も守備もできる選手に

【シーガルズ】新人に聞く(1)中本柚朱選手 攻撃も守備もできる選手に

 バレーボールV1女子の岡山シーガルズに今春入団した選手に得意なプレーや目標を聞きます。初回は大阪国際滝井高校でエースとして活躍した中本柚朱選手です。内定選手としてVリーグ9試合に出場しました。「試合に出る、出ないに関わらず、チームに貢献できる選手になりたい」と意気込みを語りました。一方、中学時代から寮生活でジャージしか持っていないと明かし、「私服を買いに行きたい」と茶目っ気たっぷりに話す18歳の素顔を紹介します。



緊張したデビュー戦


 ―正式にシーガルズの一員になりました。

 チームが勝つために自分の力をレベルアップしていきたいと思っています。高校の時から合宿で(シーガルズに)お世話になっていたので、チームの雰囲気は見ていたつもりですが、実際に中に入ると一つ一つのことが新鮮です。今は先輩に教えてもらいながらやっています。

 ―どんなことが新鮮ですか?

 合宿はバレーボールがメインです。でも、チームに入ってからはバレーボールだけではありません。私生活で取り組まないといけないこともたくさんあります。例えば、落ちているごみを拾うことも、広い視野を持つことにつながります。

 ―内定選手として1月に公式戦のコートに立ちましたが、チームにはいつごろ合流したですか?

 1月10日に春高(全日本高校選手権、5~10日・東京体育館)が終わって、そのまま来ました。
デビューした東レ戦でブロックアウトを奪う中本選手=1月16日、ジップアリーナ岡山
デビューした東レ戦でブロックアウトを奪う中本選手=1月16日、ジップアリーナ岡山

 ―16日の東レ戦がデビュー戦だったで、すぐだったのですね。

 そうですね。練習もあまりできていなかったので、出させてもらえるとは思っていませんでした。最初はライトで出たのですが、(相手チームの)ブロックの高さが(高校生と)全然違い、これがプロのレベルなんだと実感しました。

 ―緊張したのでは?

 はい。メンバーチェンジの札を持つ手が震えていました。初めて出たのに「ユズがんばれ」といったメッセージを掲げてくれるファンの方もおられて、すごくうれしかったです。岡山での試合だったので、ファンの皆さんの温かさ、優しさを感じることができました。

 ―初めてのVリーグは9試合。振り返ってもらえますか?

 こんなに試合に出させてもらうことは当たり前のことではないです。どこの高校生よりも早く試合に出させてもらい、ありがたかったですし、いい経験になりました。自分はブロックアウトを狙っていたのですが、同じことばかりしていると相手チームが対策を取ります。打ち分けをもっとしないといけません。

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