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高校生のビジネスコン挑戦支援を 未来創成学院がCFで活動費募る

高校生が独自に探究活動できる環境の提供を目指す三宅さん
高校生が独自に探究活動できる環境の提供を目指す三宅さん
 一般社団法人未来創成学院(井原市七日市町)は、岡山県内の高校生が地域課題などをテーマに探究活動した上でビジネスプランコンテストに挑戦するための支援を強化する。新たに生徒が学校の枠にとらわれず独自に研究できる環境を提供する計画で、活動費をクラウドファンディング(CF)で募っている。

 進めているのは、同学院理事で塾講師の三宅範行さん(56)=倉敷市。2018年の学院設立後、井原、浅口市など県内の高校に出向き、地域課題をテーマにした学習のサポートを行ってきた。そうした中、学校間で取り組みに温度差があることを感じ、生徒が環境に左右されず活動にまい進できるよう独自に後押しすることにした。

 計画では、コンテストを目標に据え、本年度は探究活動を希望する10人程度に伴走。地域の課題や魅力の洗い出しからプランの構築、プレゼンテーション資料の作成・発表までを支援する。研究テーマに関連する専門家ら外部講師の招へいやフィールドワークも計画している。

 三宅さんは「さまざまな立場の人に協力してもらい、高校生と大人が相互に刺激し合える機会を提供したい」と話している。

 CFは山陽新聞社や中国銀行などが運営する「晴れ!フレ!岡山」のサービスを使い、5月14日まで行う。目標額は82万円。返礼品に、デニム製コースターや探求活動のテキストなどを用意している。

 詳細は専用サイト(https://readyfor.jp/projects/miraisousei)。

井笠

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