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新婚世帯、転入子育て世帯を支援 高梁市、定住促進へ補助金

高梁市役所
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 高梁市は、市内の新婚世帯や岡山県外から1日以降に転入した子育て世帯を対象に、新生活を応援する補助金制度をそれぞれ創設した。いずれも市内に5年以上住み続けることが条件。出費がかさむ転居費用などを支援し、高梁での暮らしを経済的に後押しすることで、移住、定住促進につなげる。

 新婚向けは、4月~来年3月に入籍した39歳以下の夫婦で、前年度の世帯所得が400万円未満が条件。今年1月~来年3月に支払った引っ越し費用をはじめ、賃貸住宅の家賃(6カ月分)や不動産仲介手数料のほか、既存の住宅の改修費用などを夫婦が共に29歳以下なら60万円、それ以外なら30万円をそれぞれ上限に補助する。夫婦の一方が40歳以上の場合は該当しない。事業費は1410万円。

 県外からの子育て世帯へは、申請日に中学3年生以下の子どもを育てている世帯を対象に、今月1日以降の引っ越し費用の3分の2(10万円まで)を補助する。転入日から3カ月以内に申請する必要がある。事業費150万円を充てている。

 同市の人口(住民基本台帳、3月末現在)は2万9001人。市住もうよ高梁推進課は、「人口減少が進む中、制度をPRして特に若い子育て世代の定住につなげたい」としている。問い合わせは同課(0866―21―0282)。

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