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ミステリアスな黒チューリップ 真備 横溝正史疎開宅前の畑で開花

ミステリアスな雰囲気を醸し出すブラックパーロット
ミステリアスな雰囲気を醸し出すブラックパーロット
 探偵作家・横溝正史疎開宅(倉敷市真備町岡田)の前の畑で、黒っぽい色のチューリップが開花し始めた。横溝作品にマッチしたミステリアスな雰囲気を醸し出し、訪れた人の目を楽しませている。

 品種は「ブラックパーロット」で、波打つ花弁と漆黒の色が特徴。吉備信用金庫(総社市中央)から贈られた球根約300個を、同疎開宅管理組合が昨年11月に横溝作品の探偵金田一耕助にちなんで名付けた「金田一畑」に植えて育てていた。

 同組合によると、4日ごろから開花。黒いチューリップの別品種「ブラックチャーム」の約200本もつぼみがほころび始めている。天候にもよるが10日前後に満開を迎え、その後1週間程度は楽しめそうという。

 浅野昭江管理組合長(77)は「みんなで手塩にかけて育てた。ぜひ多くの人に見てもらいたい」と話している。

 同疎開宅は火、水、土、日曜に開館(086―698―8558)。

倉敷・総社

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