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笠岡 大飛島のフリースクール開校 不登校の子どもらの成長サポート

壇上で堂野さん(左)に向かい、誓いの言葉を述べる男子児童
壇上で堂野さん(左)に向かい、誓いの言葉を述べる男子児童
 笠岡市の笠岡諸島・大飛島に4日、不登校の子どもらの成長をサポートするフリースクール「育海(はぐくみ)」が開校し、記念式典が行われた。

 廃校舎を活用した市飛島研修所に開設。研修所の指定管理を担う一般社団法人・飛島学園が運営する。小中高生を対象に日帰りや宿泊コースを用意し、個別に学習相談に応じるほか、釣りや農作業体験、ドローン操縦やプログラミング講習を行う。伝統行事などを通じて島民と交流も図る。

 小中高生8人でスタート。今後も随時利用者を受け付ける。スタッフは公募で集まった20人で、教員免許を持つ人もいる。

 同研修所の体育館であった式典には島民も含め計約50人が出席。スクール代表の堂野博之さん(50)は「大人も子どもも互いをいとおしく思い、大切にし合える場所にしたい」と式辞。利用する小学5年の男子児童(10)は「育海でたくさんのことを学びたい」と誓いの言葉を述べた。

 堂野さんは小中学校で不登校の経験があり、同様の子どもたちを支援しようと育海を発案した。

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