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子どもの居場所に休眠ピアノを 岡山の三好さんがCFで寄贈準備

家庭に眠るピアノを再生させ、子どもたちに届けたいと話す三好さん
家庭に眠るピアノを再生させ、子どもたちに届けたいと話す三好さん
 家庭で眠る中古ピアノに新たな息吹を―。岡山県内の子育て支援拠点などで奏でてもらおうと、岡山市内の会社役員三好和美さん(42)が寄贈の準備を進めている。生の音に触れることで子どもたちの心が豊かになれば、と発案。クラウドファンディング(CF)でピアノを整備して運ぶ資金を募っている。

 三好さんは、ピアノ運送を手掛ける喜多商事(同市南区西市)の専務で、4人の子の母。中古品の引き取り相談をきっかけに「使えるのに捨てるのはもったいない。子どもたちの居場所で使ってもらえないか」と思い立った。

 計画では、アップライト4台を施設に1台ずつ贈る。既に倉敷市の地域子育て支援拠点と真庭市の放課後等デイサービスが希望しており、他にも受け入れの話があるという。子どもたちの成長に大勢が関わってほしいと願い、インターネットで広く支援を呼び掛けるCFを利用した。

 山陽新聞社や中国銀行などが運営する「晴れ!フレ!岡山」のサービスを使い、5月13日まで行う。目標額は100万円。返礼品に、廃棄ピアノで作ったコースターや壁掛けなど多数用意している。

 詳細は専用サイト(https://readyfor.jp/projects/kitashoji)。QRコードからもアクセスできる。

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