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最上稲荷、分散初詣を呼び掛け 12月から早参り 参拝期間を拡大

「分散初詣」を呼び掛ける最上稲荷のポスター
「分散初詣」を呼び掛ける最上稲荷のポスター
初詣客でにぎわう最上稲荷=2020年1月1日
初詣客でにぎわう最上稲荷=2020年1月1日
 岡山県内最多の初詣客が訪れる最上稲荷(岡山市北区高松稲荷)は26日、新型コロナウイルス感染防止のため、参拝期間を拡大するなど参拝者に「分散初詣」を呼び掛けると発表した。

 同稲荷によると、例年の初詣期間は1月1日~15日。三が日は参拝者が集中し、今年の人出は約61万人だった。このため、無病息災を願う「お火たき大祭」の翌日の12月14日から「早参り」として参拝ができるようにし、お札やお守りの授与も行う。年明け後も立春の2月3日まで延長し、分散を促す。

 参拝場所は本殿、旧本殿に加え、元日午前0時~1時にかけ、本堂前にも開設。本殿での祈とうは1回160人に制限し、検温や手指消毒を行う。スマートフォンを活用した電子決済式のさい銭やおみくじも導入予定という。

 同稲荷はマスク着用も求め、「参拝者の安全安心が何より大事。良い1年を迎えられるよう協力をお願いしたい」としている。

 吉備津神社(同吉備津)は、三が日に駐車場や授与所の混雑状況の映像配信を検討中。由加神社本宮(倉敷市児島由加)は初詣期間を2月末までとし、12月からホームページなどで三が日を避けた参拝を呼び掛ける。

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