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みなとピアノ 気軽に弾いて 笠岡諸島交流センターに設置

笠岡諸島交流センターにお目見えした「みなとピアノ」。お披露目会では園児らの元気な歌声が響いた
笠岡諸島交流センターにお目見えした「みなとピアノ」。お披露目会では園児らの元気な歌声が響いた
 笠岡市・笠岡諸島への玄関口、住吉港にある笠岡諸島交流センター(同市笠岡)に、誰もが自由に演奏できる常設の“みなとピアノ”がお目見えした。設置した市は「気軽に演奏してもらい、港に優しい音色を響かせて」としている。

 みなとピアノは、島を訪れる観光客や地元住民らに、待ち時間を有意義に過ごしてもらおうと、市職員が街角で自由に演奏できる「ストリートピアノ」から着想し企画。1980年に購入され、旧大島東小(同市大島中)で児童らに親しまれながらも2018年の閉校後は使われていなかったヤマハ製のアップライトピアノを復活させた。

 同センターの中2階にある多目的スペースに設置。13日に調律が完了し利用できるようになると、早速地元の高校生らが演奏を楽しんでいるという。

 20日に開いたお披露目会では、近くのまや保育園の年長児19人が、保育士の演奏に合わせ「われは海の子」の合唱や鍵盤ハーモニカによる合奏を披露した。

 市によると、ピアノを設置している国内の港は神戸ポートターミナル(神戸市)などに次ぎ4カ所目という。

井笠

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