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CF活用し服販売 子ども支援に ラフトゥモ、売り上げ一部寄付

ラフトゥモが販売するジーンズとシャツ
ラフトゥモが販売するジーンズとシャツ
 環境に優しいものづくりと子どもの支援を掲げて創業したアパレルメーカー・ラフトゥモ(岡山市中区高屋)は、クラウドファンディング(CF)サービス「晴れ!フレ!岡山」を活用し、同社初の製品となるジーンズとシャツの販売を始めた。売り上げの一部を子どもの居場所づくりなどに取り組む団体に寄付する。

 同社の波勢桂一社長は、カジュアル衣料製造のアン・ドゥー(同所)の取締役。ひとり親で困窮する家庭を取り上げた新聞記事を読んで支援を考えるようになり、「今できることをしよう」と昨年11月にラフトゥモを設立した。

 今回売り出す製品は全て、インド産オーガニックコットンを100%使用。300種類を超える化学物質を制限する繊維製品の安全規格「エコテックススタンダード」の認証を取得している。

 ジーンズは細身の「スリムテーパード」や、ゆとりを持たせた「ワイドパンツ」など4種類で、いずれも1本6千円。シャツはレギュラータイプのほか、ゆったりとした「オーバーサイズシャツ」など3種類を用意している。いずれも白色で4500円。ジーンズとシャツのセット(1万円)もある。

 売り上げの一部は、岡山県内の子ども食堂運営者らによる「こどもを主体とした地域づくりネットワークおかやま」に寄付する。波勢社長は「環境や着る人に優しい製品を販売し、収益を子どもたちの未来のために投資するという新しいシステムをつくっていきたい」と話している。

 CFサービスは山陽新聞社や中国銀行などが連携。詳細や支援は専用サイト(https://readyfor.jp/projects/48142)。

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