山陽新聞デジタル|さんデジ

倉敷藤花戦、21日に第2局 里見、中井両女流棋士が決意

大山名人杯をはさみ健闘を誓い合う里見倉敷藤花(右)と中井女流六段=倉敷国際ホテル
大山名人杯をはさみ健闘を誓い合う里見倉敷藤花(右)と中井女流六段=倉敷国際ホテル
 里見香奈倉敷藤花(28)=清麗、女流名人、女流王位=に中井広恵女流六段(51)が挑戦する女性将棋の公式タイトル戦「第28期大山名人杯倉敷藤花戦」(日本将棋連盟、倉敷市、同市文化振興財団、山陽新聞社主催)の3番勝負第2局が21日、倉敷市中央の市芸文館で指される。対局を前に20日夜、両者が同市内のホテルで記者会見し、決戦への抱負を語った。

 5日に大阪市の関西将棋会館であった第1局は、里見倉敷藤花が序盤から主導権を握って勝利。このまま連勝で6連覇し、単独最多となる11度目の戴冠を果たすのか、17期ぶり4度目の倉敷藤花位を目指す中井女流六段が巻き返すのか。好勝負が期待される。

 会見では里見倉敷藤花が「対局実現に尽力してくださった全ての方に感謝し、持っている力を出し切れるよう盤上に集中したい」と表明。女流タイトル挑戦者の最年長記録を更新した中井女流六段は「せっかく挑戦者になれたのだから、面白いと思ってもらえる将棋で、3局目まで指せるよう頑張る」と闘志を示した。

 倉敷市芸文館内の藤花荘で午前10時に対局開始。新型コロナウイルス感染防止のため、恒例の公開対局は行わず、午後0時45分から同館ホールで菅井竜也八段(岡山市)と村田智穂女流二段による大盤解説がある。

くらし・文化

あなたにおすすめ

さんデジ特集

TOP