岡山県南部有数の紅葉の名所・深山公園(玉野市)が見頃を迎えている。朝夕の冷え込みとともに色づきが進み、園内を赤や黄で彩っている。
深山イギリス庭園では、入り口から西側にそびえる高さ約15メートルのモミジバフウ約10本が燃えるように真っ赤に染まる。フジ棚近くのイチョウも徐々に色味を増し、深まる秋を感じさせる。カップルで訪れた会社員男性(31)=岡山市=は「外から見ていてきれいだったので入ってみた。自然の中を歩くと癒やされる」と話した。
中池西側のモミジ谷には、小川沿い約200メートルにヤマモミジやイロハモミジ、ハウチワカエデなど約700本が並び、緑から赤へと移り変わる絶妙のグラデーションが楽しめる。
公園を管理する市公園緑化協会によると、昼夜の気温差が10度ほどになった今月初めごろから一気に紅葉が進んだという。「今夏の猛暑の影響で枝枯れを心配したがきれいに色づいた。今週末の3連休がピークになる見込み」としている。
深山イギリス庭園では、入り口から西側にそびえる高さ約15メートルのモミジバフウ約10本が燃えるように真っ赤に染まる。フジ棚近くのイチョウも徐々に色味を増し、深まる秋を感じさせる。カップルで訪れた会社員男性(31)=岡山市=は「外から見ていてきれいだったので入ってみた。自然の中を歩くと癒やされる」と話した。
中池西側のモミジ谷には、小川沿い約200メートルにヤマモミジやイロハモミジ、ハウチワカエデなど約700本が並び、緑から赤へと移り変わる絶妙のグラデーションが楽しめる。
公園を管理する市公園緑化協会によると、昼夜の気温差が10度ほどになった今月初めごろから一気に紅葉が進んだという。「今夏の猛暑の影響で枝枯れを心配したがきれいに色づいた。今週末の3連休がピークになる見込み」としている。