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猫城主のナンバープレートにゃん 原付き用、高梁市11月から交付

さんじゅーろーにプレートのサンプルを献上する佐藤部長(左)
さんじゅーろーにプレートのサンプルを献上する佐藤部長(左)
 高梁市は11月1日から、備中松山城(内山下)で人気の猫城主・さんじゅーろーの公式イラストを用いて城南高(原田北町)生徒がデザインした原付きバイク用オリジナルナンバープレートの交付を始める。27日にはモデルとなった猫城主に完成したプレートを“献上”し、市のアピール活動への加勢を依頼した。

 プレートは、デザイン科3年松尾真珠さん(18)の作品。吹屋ふるさと村(成羽町吹屋)をイメージした赤色顔料・ベンガラ染めののれんを描き、左側に配置した公式イラストの背景にベンガラと市特産のピオーネ、シャインマスカットの色に見立てた3本の横線を入れている。

 排気量別に白色(50cc以下)、黄色(90cc以下)、桃色(125cc以下)と色分けし、計2千枚を用意。3桁以下のナンバーは数字の空欄に付く「・」の代わりに猫城主の肉球マークが入る。

 図案は、2018年の西日本豪雨と新型コロナウイルス禍からの復興機運を高めようと今年4月、市が同科3年生17人に公式イラストを使う条件で制作を依頼。7月の審査で松尾さんの作品が採用された。この日、同城本丸であった献上式で、佐藤仁志総務部長がプレートのサンプルを披露。市観光協会の中村宏史会長が「一日も早い復興とみなさんの交通安全を祈っているにゃん」と猫城主の言葉を代読した。

 佐藤部長は「さんじゅーろーは豪雨後に激減した入城客のV字回復に貢献してくれた。人気にあやかり、高梁のPRにつなげたい」と話した。

 希望番号登録は11月1日午前9時~正午に市役所で受け付ける。混雑を避けるため、受け付け順を決めるくじの整理券を同9時半まで配り、以降は正午まで先着順に応じる。当日はプレートを縦2センチ、横4センチに縮小した記念ストラップを先着50人に配る。問い合わせは市税務課(0866―21―0214)。

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