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岡山県知事選 2陣営が最後の訴え 現新17日間の舌戦に幕

選挙戦最終日に演説で支持を求める候補者=24日、岡山市北区(画像の一部を加工しています)
選挙戦最終日に演説で支持を求める候補者=24日、岡山市北区(画像の一部を加工しています)
 任期満了に伴う岡山県知事選は25日投票、即日開票される。立候補している無所属新人で元共産党県議の森脇久紀氏(57)、同現職で3選を目指す伊原木隆太氏(54)の両陣営は選挙戦最終日の24日、有権者の多い岡山市に絞って選挙カーを走らせ、最後のお願いに力を振り絞った。17日間の舌戦は幕を閉じ、有権者の審判を待つばかりとなった。

 選挙戦は2期8年間の伊原木県政の評価が主な争点。自民、立憲民主、公明の各党と日本維新の会県支部組織が伊原木氏、共産党が森脇氏を推薦、社民党は自主投票で臨んだ。

 森脇氏は岡山市中区からスタート。同市中心部の商店街や住宅地を細かく回って演説を繰り返し、共産の市議もマイクを握った。

 JR大元駅前では現県政に対して「テストでとにかく上位を目指す学力重視と大企業の支援が2本柱で、県民の暮らしや福祉の予算は増えない。正しい道に改め、命と暮らしを守る県政に転換しよう」と力を込めた。

 伊原木氏は岡山市中心部から出発。市街地の大通りや商業施設周辺、住宅地などを巡り、通行人らに手を振ってアピールした。

 表町商店街近くでは「2期8年で少しずつ(施策に)手応えが出てきた。岡山をもっと住みやすくするため、次の4年間も続けさせてほしい」と支援を求めた。自民、立民、公明の国会、地方議員も応援に駆け付けた。

 投票は県内784カ所で行われ、岡山、倉敷市と早島町は一部を除き午前7時~午後8時、その他の24市町村は原則午前7時~午後6時。30市区町村ごとに午後8時15分から順次、開票される。

 7日現在の有権者数は157万9312人(男75万4114人、女82万5198人)。

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