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AIと元プロ野球捕手が対決へ 広島県企画、23日ライブ配信

里崎智也さん
里崎智也さん
 AI(人工知能)と元プロ野球ロッテ捕手の里崎智也さんが配球予測の精度を競う異色の対決が実現する。AIに精通した人材育成事業の一環として、広島県が初めて企画。過去の公式戦映像を見ながら球種とコースを読み合う模様は23日午後6時半から、動画投稿サイト「ユーチューブ」でライブ配信される。

 AIは配球予測をテーマに募った県の開発コンペティションで上位に入った3プログラムを使用。プロ12球団の2017年公式戦データを学習させており、精度は球種(8種類)35%以上、コース(13種類)15%以上という。

 対決は広島戦を題材にする予定で、OBの前田智徳さんが解説。同サイト「勝ちグセ。Carpチャンネル」で視聴できる。

 県はAI開発を手掛けるSIGNATE(シグネイト、東京)と連携し、昨年10月から同事業をスタート。コンペはこの一環で4~7月に初めて実施し、全国の学生や社会人から1万479件の応募があった。

 湯崎英彦知事は「ユニークな企画を通じ、AIに関心を持つ地元人材を増やしたい」と話している。

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