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林総長「検察の使命、再認識を」 証拠改ざん事件から10年

 検察長官会同で訓示する林真琴検事総長(右)。奥左端は上川法相=30日午前、法務省
 検察長官会同で訓示する林真琴検事総長(右)。奥左端は上川法相=30日午前、法務省
 全国の高検や地検のトップらが集まる検察長官会同が30日、法務省で開かれ、林真琴検事総長が2010年9月に発覚した大阪地検特捜部検事による証拠改ざん事件に触れ「さまざまな改善策を実施し、国民の信頼回復に努めてきた。取り組みが定着しつつある今だからこそ、気を緩めることなく職員一人一人が検察の使命、役割を再認識してほしい」と訓示した。

 林氏は今年5月に賭けマージャン問題で辞職した黒川弘務元東京高検検事長の後任に就き、7月に総長に就任。「検察が抱えるさまざまな課題について自由闊達な議論ができるよう、活力ある組織風土の構築に努めていかなければならない」と語った。

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