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100歳以上最多1627人 岡山県調査、30年連続で更新

100歳以上最多1627人 岡山県調査、30年連続で更新
 敬老の日(21日)に合わせ、岡山県は県内の100歳以上の高齢者数をまとめた。総数は前年比206人増の1627人で、30年連続で過去最多を更新。現行の調査方法となった1997年以降、年間の増加数が200人を超えるのは初めて。

 調査は1日現在の住民基本台帳から15日時点で100歳以上となる人を集計。女性は194人増の1457人、男性は12人増の170人。女性の増加傾向が著しく、全体の89・6%を占めた。都道府県別でみると、男女合わせた人数では全国で17番目、人口10万人当たりでは86・1人で同16番目に多かった。

 県内27市町村では多い順に岡山市482人、倉敷市309人、津山市99人、笠岡市77人―など。県内最高齢は久米南町の直原千代さんで、1909(明治42)年生まれの111歳。

 県内の100歳以上人口は2004年に500人、11年に千人を突破。今年は1500人を超え、前年からの増加率は14・5%と12年ぶりに2桁となった。

 県長寿社会課は「医療の発達などに伴って高齢者人口は大きく増加している。100歳を超えても健康で自立した生活が送られるように地域での介護予防の体制づくりに力を入れていきたい」としている。

 一方、65歳以上の割合を示す高齢化率(19年10月1日現在)は県内が前年同期比0・2ポイント増の30・2%で、全国平均の28・4%を上回っている。市町村別でみると久米南町が44・5%で最も高く、新庄村42・1%、吉備中央町41・9%の順。最も低かったのは岡山市で26・1%だった。

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