山陽新聞デジタル|さんデジ

ラインスタンプで伝統玩具知って 日本郷土玩具館が40種販売

日本郷土玩具館が販売するラインスタンプ
日本郷土玩具館が販売するラインスタンプ
 日本郷土玩具館(倉敷市中央)は、収蔵する玩具の一部を無料通信アプリ・LINE(ライン)用のスタンプにして販売している。幅広い世代に伝統玩具の魅力を知ってもらおうと企画した。

 同館が保管する約4万点の中から40種類を選び、それぞれの写真と印象に合ったフレーズなどを入れた。晴れやかなかみしもを着たネズミに「ありがとうございます」の文言を添えた「会津中湯川土人形」(福島県)や、愛らしい表情にぴったりのハートマークをちりばめた「加賀八幡起上り」(金沢市)など各地の玩具をラインアップしている。

 他にも「うん、うん」とうなずく岡山県伝統的工芸品「倉敷はりこ」、「よろしくお願いします」とかしこまる旧久米郡(久米南、美咲町など)の「座り犬」といった県内の物も取り上げている。

 スタンプは、新型コロナウイルスの影響による4月14日からの約1カ月間の休館中に、同館の大賀環子さん(51)が考案。6月からLINEのオンラインストアで販売している。120円。

 同館は営業再開後も来館者は低迷。商品のインターネット販売を始めるなどコロナ禍に対応した取り組みを行っており、「スタンプが郷土玩具に興味を持ってもらうきっかけになり、訪れる人の回復につながればうれしい」と期待している。

倉敷・総社

あなたにおすすめ

さんデジ特集

TOP