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職員ミスで傷害保険適用されず 井原市 講座に参加、男性障害負う

井原市役所
井原市役所
 井原市教委などが主催したソフトバレーボール講座に参加した60代男性=同市=のスポーツ傷害保険料の払い込みが担当職員のミスで遅れ、後遺障害を負った男性が受け取るべき保険金が支払われない事態に陥っていることが9日分かった。市は開会中の9月定例市議会に、男性への示談金約301万円を計上した2020年度一般会計補正予算案を追加提案する。

 市教委によると、講座は昨年4月3日、市内で開かれ、男性はプレー中、体に違和感を覚え、胸椎多発性圧迫骨折と診断された。男性は同3月中旬、掛け金を事務局に納付していたが、担当職員が掛け金を払い込むのが遅れ、保険が適用されなかった。

 伊藤祐二郎教育長は「ご迷惑を掛け、おわび申し上げる。事務のチェック体制を強化し再発防止に努める」と話している。

 市は市長、副市長、教育長の給与を来年3月までの半年間、16・13%減額する議案も今定例会に提案する。

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